ベビーベッドガードとは、ベッドの柵の周りに付けるクッションの役割をするものです。生後間もない赤ちゃんは、余り動くこともないので、ガードは必要ないでしょう。ですが、首が座り始める頃から、手足を頻繁に動かすようになり、時には、ベッドの柵に頭をぶつけるということも増えてきます。
柵の隙間に、手足が挟まって抜けなくなったりするケースもあります。
そのような事から安全性を考えて、ベビーベッドに専用のガードを付けているという人も多いのです。
日増しに成長していく中で、想像もつかないようなアクシデントが起こる可能性もあります。
「転ばぬ先の杖」のように、有り得ることを想定するなら、ガードは必要不可欠かもしれません。
只ベッドのスペースにも限りがありますから、24ヶ月を過ぎるとベッド自体が使いづらくなってきます。
ガードが必要となるのは僅かな期間ですから、どちらかというと購入するのは勿体ないでしょう。
そういう時には、大判のバスタオルやタオルケット、おくるみなどを代用すると便利です。
バスタオルやタオルケットは畳むのではなく、クルクルと丸めていきます。
それをベッドの柵に沿って置いていきます。赤ちゃんによって癖がありますから、動きをよく観察しておきましょう。
購入すると結構なお値段がしますから、出来れば工夫して手作りするのがベストです。
子供の成長は早く、出費も増えてきますから、節約するのもママの腕次第となってくるでしょう。